2019.09.18 15:40終わりの見えない絵本夜、子どもたちの寝かしつけは、絵本の時間です。娘が、同じ絵本を繰り返し読んでと言う。これが日をおいてならば耐えられる。だが、読みおわるやにわに何度もせがまれる。終わらない。絵本が終わらない。飽きもせずによく聞けるものだと感心する。そのうち読むほうが飽きてきて、勝手に創作し始める。夫が耐えかねて適当に話すさまを、横で私も聞きながらケラケラ笑う。名作が迷作となり、ありえない展開へと迷走する。実に面白い。とんだ駄作がぽろぽろ生まれるが、読んでいる本人は必死である。話の内容に頓着せず、娘はじっと聞いている。とにかくお話しを読んでもらえていることに満足らしい。愛は偉大だ。どんな些細なことも喜びにかわる。絵本の読み聞かせしかり。だが、就寝前にえんえんと絵本を読み続...
2019.09.05 04:31おそうじ日記はじめました朝のお掃除を習慣化したくて、おそうじ日記を書いている。ページのすきまに、マスキングテープを貼って彩りをそえたり。ラクガキを描いたりと。これが意外と楽しい。日記を書くためにも、何か一つは掃除をしようかという気になる。疲れて何もできない日でも、玄関の靴をそろえるだけで良しとした。靴をそろえるだけ、これが自分のなかの「やった感」「できた感」を満たしてくれる。数日続けて分かったのは、一週間に最低二日は休みたくなるようなので、掃除も週休二日制とした。この二日は靴をそろえるだけだ。朝に掃除がはかどらなかった日は、夜に回すのも良しとした。夜に掃除をしたっていいではないか。子どもが寝たすきに、こそこそとフロアワイパーで床を拭く。ほうきで掃くのも、ごみがよく取れて静かで...